物干し竿の処分方法まとめ 粗大ごみ以外の捨て方もご紹介

毎日の洗濯に欠かせない「物干し竿」ですが、長年使っているとサビや劣化で壊れてしまったり、新しいベランダや部屋のサイズに合わなくなったりすることがあります。そんな時に悩むのが「どうやって処分するか」という問題です。

物干し竿は意外と長く、一般家庭のゴミ袋に入りません。そのため「粗大ごみ」として出す人が多いですが、実は粗大ごみ以外にも処分方法は複数あります。リサイクル業者やフリマアプリ、ホームセンターの引き取りサービスなどを活用すれば、費用を抑えたり、無料で処分できることもあります。

この記事では、物干し竿の処分方法を具体的にまとめ、粗大ごみ以外の選択肢も詳しく紹介していきます。写真やイメージを交えてわかりやすく解説しますので、ぜひ最後までご覧ください。

物干し竿の主な処分方法

1. 粗大ごみとして出す

一番オーソドックスな方法は、各自治体の「粗大ごみ受付センター」に申し込み、指定された日に回収してもらう方法です。

  • 費用目安:200〜500円程度(自治体によって異なる)
  • メリット:自宅前まで回収してくれるので手間が少ない
  • デメリット:回収日が限られている

2. 一般ごみとして処分する(切断する場合)

金属製の物干し竿であれば、金属ごみ(不燃ごみ)として出せるケースがあります。ただし、そのままでは長すぎるため、ノコギリや金属カッターで切断して短くする必要があります。

  • メリット:粗大ごみ料金がかからない
  • デメリット:切断の手間がかかる

※切断用の工具を持っていない方は、Amazonなどで「金属用ノコギリ」を購入しておくと便利です。

3. 不用品回収業者に依頼する

「すぐに処分したい」「他の不用品もまとめて捨てたい」という場合には、不用品回収業者に依頼するのも一つの方法です。

  • 費用目安:2,000円〜(物干し竿1本のみの場合)
  • メリット:即日対応可能、他の家具・家電とまとめて回収可能
  • デメリット:費用が粗大ごみより高め

(▶軽トラックで回収している業者のイメージ画像を挿入)

4. ホームセンターやリサイクル店の引き取りサービスを利用

物干し竿を新しく購入する場合は、ホームセンターや通販サイトで引き取りサービスを利用できる場合があります。

  • メリット:新しい物干し竿に買い替えると同時に古いものを処分できる
  • デメリット:引き取りサービスは店舗によって有料・無料が異なる

まとめ

物干し竿の処分方法は、粗大ごみとして回収してもらうのが王道ですが、それ以外にも

  • 切断して一般ごみとして出す
  • 不用品回収業者に依頼する
  • 新しい物干し竿を購入する際に引き取りサービスを利用する
  • フリマアプリで譲渡する

といった方法があります。

「とにかく早く処分したい」「できるだけお金をかけたくない」「新しい竿を買い替える予定がある」など、自分の状況に合った方法を選ぶのがポイントです。

特に、不用品が他にもある場合は回収業者をまとめて利用した方が便利ですし、工具があれば切断して一般ごみで出すのも節約につながります。

物干し竿は普段そこまで存在感のあるアイテムではありませんが、いざ処分するとなると意外に手間がかかるものです。しかし、粗大ごみ・一般ごみ・業者・ホームセンター・フリマと、選択肢を知っていればスムーズに解決できます。

この記事を参考に、自分に合った方法で無理なく処分し、スッキリした暮らしを手に入れてください。もし新しい物干し竿を探しているなら、通販サイトでは伸縮タイプやベランダに特化した便利な商品も多数揃っています。処分と同時に買い替えを検討すれば、日々の洗濯ももっと快適になるはずです。

物干し竿の捨て方・処分方法

物干しを捨てるには粗大ごみ、回収業者、新規購入先で処分、普通ゴミで捨てる方法があります。
各方法について以下にまとめさせていただきます。

粗大ごみ

粗大ごみシールを購入し指定の市区町村に連絡をして指定日に収集場所に出すことで処分が可能です。
230cmを超える長さの場合折ってまとめる等の作業が必要となります。

メリット
基本的に切断等作業が不要

デメリット
回収日までが長い
1000円程度費用が掛かる

普通ゴミ(不燃ごみ)

最長辺が50cm未満になるように切断、まとめることができれば収集日(不燃ごみの日)に回収してもらうことが可能です。
また、カットするには500円程度でダイソーやホームセンター等に売っている「パイプカッター」がおすすめです。

メリット
無料で捨てることができる
回収日までが短い

デメリット
50cm以内にカットしなくてはならない

回収業者

電話等で依頼することで引き取りをしてくれます。
しかし、物干し単品ではかなり作業費や運搬費等も掛かってきますのでかなり割高になってしまいます。
その他に不用品がある場合や他の作業に合わせて依頼することをオススメ致します。
また、ご自身では届かない場合や他の住所で遠方の場合などに依頼すると便利です。

メリット
取り外しも任せられる
自身で動かなくて良い

デメリット
お金が掛かってしまう

新規購入先の引取サービスの利用

コーナンやカインズ、ニトリ等で店舗で購入した際に同等の商品であれば引取りサービスとして無償で引き取ってくれる場合があります。
店舗によって引取を行っていない場合がありますので事前に確認が必要です。

メリット
無料で捨てることができる
回収日までが短い

デメリット
店舗まで持っていかなくてはならない

ポイント

トータル的に見ると粗大ごみまたは普通ゴミで捨てるのがオススメです。
パイプカッター使用する際も手袋をするなど怪我にならないように注意しましょう。
足などを使って物干し竿を折ることもできますが怪我の原因となりますので、十分に注意が必要です。

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